こんな方向けの記事です
「なんでFXって“やめとけ”って言われるの?」
「本当にFXは危ないの?やらない方がいい?」
「リスクを理解した上で、ちゃんと取り組む方法はあるの?」
SNSやYouTubeで「FX」と検索すると、必ず出てくる言葉があります。
それが「FXはやめとけ」「FXは人生を壊す」という警告です。
確かに、実際に大きな損失を出し、借金を抱えた人も少なくありません。
私自身もかつて、口座凍結・借金300万円・金融ブラックという“地獄”を経験しました。

FXってやめた方がいいのかな…
この記事では、なぜ「FXやめとけ」と言われるのか、その理由を客観的かつ実体験をもとに解説し、どうすれば「やめる必要のないFX」として活用できるのかまでをお伝えします。
ギャンブル感覚で始める人が多すぎる
FXは、証券口座さえ作れば誰でも今日から始められます。
そして多くの人が「1日1万円稼げるかも」「スマホで手軽にできそう」と安易に手を出します。
ですが、FXは“資産運用”ではなく“投機”に分類される、非常にリスクの高い金融商品です。
特に初心者は次のような行動を取りがちです
- 勘でエントリー
- ナンピンで損失拡大
- 損切りできず強制ロスカット
これは完全にギャンブルと同じです。
再現性のない“情報”に踊らされる
ネット上には、無数の「勝てる手法」「神インジケーター」「聖杯」といった情報が溢れています。
しかし、それらの大半は“再現性のないもの”です。
- ロジックが曖昧
- 相場環境を選ぶ(万能ではない)
- 再現条件が不明確
初心者は「楽して勝てそうな情報」に飛びつきがちですが、実際にはそれが“勝てない理由”になっているのです。


資金管理とメンタル管理ができないと破滅する
FXにおいて「最も大事なのは手法ではなく資金管理」と言われます。
そして、それを支えるのが「メンタルコントロール」です。
どれだけ優れた分析力があっても、
- 連敗でメンタル崩壊→ロットを上げてドカン負け
- 調子に乗って連勝→慢心から無謀なポジション取り
こうした“人間らしさ”が損失を生みます。
トレードは「感情の管理ゲーム」でもあるのです。


負けたときに『自分の何が悪かったか』を見直せない
多くの人が負けたときにやること
- 相場のせいにする
- 手法のせいにする
- ツールや情報を変える
しかし、本当に成長する人は「自分の判断を振り返る」習慣を持っています。
- なぜそこがエントリーポイントだと思ったのか?
- ルール通りに動けたか?
- 想定外の動きに対応できたか?
これを振り返らずに手法を変え続ける限り、“本当の成長”は訪れません。
私が一度FXをやめた理由と、再開した経緯
私は学生時代からFXを始め、調子の良い月は新車を買えるほどの利益を出していました。
しかし、口座凍結をきっかけにどん底へ転落。
クレジット・支払いに追われ、借金300万円。
電気・ガスが止まり、真冬の北海道で冷水で頭を洗う生活…。
「FXなんてやるんじゃなかった」と、本気で思いました。
でも、どこかで「もう一度、夢を叶えたい」と思い、検証を重ねて再起。
今は“再現性のあるルール”を持ち、無理のないトレードで利益を出せています。
じゃあFXはやめた方がいいのか?
答えは、正しいやり方で学べば武器になる。
確かに、FXは簡単ではありません。
でも、正しく学び、正しく続ければ「人生を好転させる武器」になり得ます。
- 自分に合ったルールを持つ
- リスクを限定する資金管理を学ぶ
- 検証と振り返りを続ける
この3つが揃えば、勝てるトレーダーへ近づいていきます。
再現性を手に入れる方法
勝てない人ほど、“情報の消費者”になっています。
勝てる人は、“情報の使い手”になっています。
私が実際に使っているのが、「移動平均線×TMAバンド」を使った裁量ルール手法。


- 相場環境に合わせた判断ができる
- 明確なルールで判断がブレない
- 初心者でも視覚的に理解しやすい
この手法は、再現性と裁量のバランスを意識した構成になっており、検証すればするほど“自分のもの”になっていきます。
【おすすめ手法】GogoJungleとnoteで公開中
本気でFXを学び直したい人に向けて、手法をまとめたページをご用意しています。
「楽して勝ちたい」ではなく、「本質を学びたい」あなたにだけ、読んでほしい内容です。
【まとめ】“やめとけ”を乗り越えた先に見える世界
「FXはやめとけ」と言われる理由は、決して間違っていません。
でも、それは“無知なまま始めるFX”の話です。
- 正しい知識
- 正しい検証
- 正しい思考法
この3つが揃えば、FXは“人生を豊かにする手段”になります。
過去に私も失敗しました。でも、何度も立ち上がりました。
あなたにも、絶対にできます。